舞踏会での婚約破棄。それはよくある“悪役令嬢”への断罪シーンとなるはずでした――舞踏会の最中、婚約をしていた第二王子・カイルから、いきなり理不尽な婚約破棄を告げられた公爵令嬢・スカーレット。さらには“新しい婚約者”がいると告げられ、ありもしない罪まで着せられてしまう。幼少期から続いていたカイルの数々の嫌がらせにも“婚約者”ということで耐え続けてきたが、ついに我慢の限界を迎えてしまい…「私の最後のお願いです。このクソアマをブッ飛ばしてもよろしいですか?」見目麗しき公爵令嬢スカーレットが“拳”を握り、舞い踊る!!
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1話 悪徳貴族(豚野郎達)を思う存分ボコボコにしてスカッとしてもよろしいでしょうか104249 chevron_right
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2話 拳の味を教えて差し上げる、これを淑女の嗜みとしてもよろしいでしょうか104250 chevron_right
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3話 ちゃんと話し合いで解決しようと思いましたが、やはりボンボコボンボコ上位貴族を殴ってもよろしいでしょうか104347 chevron_right
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4話 拳の想い人(サンドバッグ)に会いに行ってもよろしいでしょうか104348 chevron_right
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5話 クソ王子をブッ飛ばしてもよろしいでしょうか104421 chevron_right
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6話 豚さんを空に飛ばして差し上げてもよろしいでしょうか104469 chevron_right
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7話 ギャップ萌え作戦を決行してもよろしいでしょうか104516 chevron_right